アフィリエイト初心者に捧ぐ2冊のバイブル
(鈴木利典、翔泳社、2016年)
ブログでアフィリエイトを始めるべく、本屋さんでアフィリエイトの本をたくさん手に取り、立ち読みしました。
実際に他の本も読んだりしてみたのですが、この本が実際一番いいと思いました。
実際初心者の私にとって一番わかりやすく、かつ実践的な内容にも踏み込んでいて長期的に使える一冊だったと思います。
構成はまず最初に成功しているブロガーの例(どんなテーマで、どんな商品を紹介しているのか)が いくつか載っていて、大体のイメージをつかむことができます。
そして色々なアフィリエイトサービスについて、コンテンツの作り方、サイト作りのコツ、収入を増やすポイント、最後にサイトの分析方法について書いてあります。
全編カラーで見やすく、専門用語も少なくて初心者にわかりやすいつくりになっています。
特にいいと思ったのが、先輩ブロガーからのアドバイスと、アフィリエイトサービスの比較です。
アフィリエイトサービスは本当にたくさんあって、どれを選べばいいのか、各社の違いが初心者にはわかりにくいです。
筆者の鈴木さんも二つのブログでアフィリエイトをされていてよくわかっている方なので、各社比較していたのがありがたかったです。
(鈴木さんのブログ「鈴木です。」を見ましたが、がっつりアフィリしてました。)
まさにアフィリエイトを始めるための教科書のような感じで、いつも見ているので購入して良かったと思いました。
アフィリエイトやSEO対策をする上での心構えは、以前紹介したこちらの本を読むとだいたいわかるかと思います。
私のやり方としては、まず「10年つかえるSEOの基本」で読まれるサイトを作るための哲学を学び、実践的な内容に関しては「超かんたんアフィリエイト」を見ながらやっていくという感じです。
「10年つかえるSEOの基本」はSEOの本なのでアフィリエイトに関する情報はないのと、この本全体のメッセージが「小手先の技術に頼らず、有益なコンテンツ発信にこだわろう」というものなので、テクニカルな説明は最小限です。(そこがシンプルでわかりやすく、好きなところでもあります。)
なので、これは最初にぜひ読むべき一冊だと思うのですが、これ一冊で読まれるブログが制作できるようになるかといったら少し心もとないです。
なので、実践的な内容に関しては解説が豊富でかつわかりやすい「超かんたんアフィリエイト」を使っています。
いかがでしたでしょうか。
読まれるブログを書くための心構えがわかる
アフィリエイトの教科書
2冊をご紹介しました。お役に立てましたら嬉しいです!