図書館を活用する3つのメリット
あなたは、本は買う派ですか、それとも借りる派ですか?
私は、断然図書館で借りる派です!
読書家のブログや著書を見ると、買う派の方が多いですね。
相当な読書家で有名な明治大学教授の齋藤孝さんは、家に大量の蔵書があるそうです。
どの本も愛着があって捨てがたく、奥さんに叱られているそうです笑
確かに齋藤孝さんほどになると、言葉を扱うのが仕事なので本は仕事道具だし、多忙なスケジュールの中で図書館に行っている時間もなさそうなのでAmazonなどを利用して買うのが最善策かもしれませんね。
しかし私のような大学生にとっては、本を買うとなると出費が結構痛いです。
友人の中には、毎月いくらは書籍代と決めているとか、自己投資のために出費を惜しまないという人もいてすごいと思います。
しかし私は貧乏学生なので、正直書籍代を毎月捻出するのは厳しいです。
対策としては、古本を買うとか、一冊800円程度の新書を買うとか、色々あります。
中でも、私は小さい時から図書館に通っていて、その素晴らしさを知っているので、今回は3つのメリットをお伝えしていきます!
①ものが増えない
私はミニマリストなので、家になるべくものを置きたくありません。
図書館で一番気に入っている点は、本が増えないこと。
常に借りているので本は家にありますが、返せばスッキリなくなるのがとても好きです。
本を手元に置きたい人もいらっしゃると思いますので、ここは意見の分かれるところだと思います。
②新しい本も手に入る
この本を見てください。
この前図書館で借りてきた新刊ですが、出版されたのは2018年3月9日。
なんと、わずか一ヶ月前です。
図書館にはびっくりするほど新しい本があります。
それを無料で読めるなんて、なんだか罪悪感すら感じてしまいます。
実際、出版社が図書館に対して出版業の妨げになるから新刊は1年間図書館に置かないでほしい、という要求をしたという話もあります。
図書館側や図書館ユーザーは断固反対していますが。
こういう話を聞いてしまうとちょっと考えてしまいますが、出版された直後の本はさすがに図書館に置けないし、図書館は立地的に駅から少し離れていることが多いので、時間がちょっとだけあるときに駅ナカでさっと買って読むとかはできないですよね。Amazonみたいに家に届けてくれるサービスも便利ですから、本が売れにくくはなっても、完全に売れなくなることはないんじゃないかな、と個人的には思います。
②予約制度を使えば受け取りラクラク
周りの人にこのことを話すと、意外と知らないみたいで驚いてしまいました。
図書館では本の予約をすることができます。
その図書館内にあるものはすぐに窓口で取り置いてくれますし、文京区内の他の図書館にある場合は取り寄せてくれます。
予約した本が図書館に届き次第、メールでお知らせしてくれます。
メールにはいつまで置いているかも書いてあるので、期限内に行く必要があります。
休館日にも注意しましょう。
図書館のHPでチェックできます。
読みたい本を「予約リスト」にAmazonさながらにポチッと入れていき、あとは図書館の窓口に取りに行けば全部無料で手に入ります。
これがとてもスピーディーで、重宝しています。
無料で利用できるのに、こんなにサービスがいいなんて!!と毎回感動しています。
特に私の場合、本を探すのがとても苦手です。
(買い物で特定の商品を見つけ出すのも苦手です。多分脳の機能が弱いんだと思います。)
図書館でいったん本の森に入ると抜け出せなくなって、結局なんの本を探していたのか忘れてしまいます。
本の森も楽しいのですが、時間があまりにかかってどうしようもないので、予約制度を使っています。
大きな書店で迷ってしまうような方にも、図書館はオススメです!
具体的な図書館活用術については、おいおい他の記事で書いて行こうと思います。
熱弁すると長くなってしまいますからね。
いかがだったでしょうか。
今回お伝えした「図書館を活用する3つのメリット」はこちら!
①ものが増えない
②新しい本も手に入る
③予約制度を使えば受け取りラクラク