東大生の読書ライフ

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東大生による書評ブログ。

東大生が選ぶ!読書に最適な場所トップ3

あなたは、普段どんな場所で本を読みますか。

または仕事の作業とか、どんな場所でやると集中できますか。

 

今回は、東大生が選ぶ読書に最適な場所トップ3をまとめてみました!

 

①電車

 

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utbookworm.hatenablog.com

こちらの記事でも書きましたが、電車の中は最高の読書環境です!

 

なぜかというと、電車は習慣的に乗ることが多いので読書習慣をつけやすく、また「あと何駅」という時間的なプレッシャーが必ずかかるので集中しやすいからです。

 

読書に限らず、メールチェックやニュースのチェックなど、ちょっとしたことを組み込むと、通勤・通学時間がさらに有意義なものになるのではないでしょうか。

 

②喫茶店

 

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喫茶店で仕事をしたり勉強をしたりする方は多いですよね。

喫茶店はファミレスに比べると静かな環境で、何かに集中するにはもってこいです。

私は待ち合わせに早く着いた時、スキマ時間にさっと入ることが多いです。

頻繁にやっていると出費がかさんできますが、そこは自分への投資だと思っています。

 

ある友人は非常に尊敬できる習慣を持っていて、彼は約束に絶対に遅れることがなく、いつも早めに着いています。

たとえ朝9時集合でも。

どうしているのか聞いたら、朝は早く起きて準備ができ次第家を出ているそうです。

そうすれば電車が遅延したりといったトラブルがあっても余裕で対処できるし、早く着いたら喫茶店に入って何か一つ作業を終えてしまうそうです。

 

私が尊敬する林学博士の故・本多静六さんも全く同じことを実践していました。

本多静六さんは明治時代に活躍した日本を代表する林学博士であり、日比谷公園など日本中の公園を200以上作った偉業で知られています。

本多さんは尋常ではない仕事量をこなしていたことで有名ですが、それは時間を有効活用する達人の為せる技なのです。

本多静六 - Wikipedia

 

③図書館

 

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私は、図書館で読書をすることも時々あります。

特に、大学図書館は素晴らしいです。

大学生の方は是非活用していただきたいのですが、大学を卒業して社会人になった方でも、卒業生として利用できる場合があります。例えば東大は卒業生も無料で使用でき、早稲田大学ならドリンク一杯程度のお金で利用できるそうなので、もしも出身大学とご自宅が近い場合はおすすめです。

 

大学図書館の何がいいのかというと、きれいであることが多く、また利用者が限定されているので混んでいて席がないことが(私の大学では)ほとんどありません。

とても静かなので、集中しやすいです。

大学図書館には基本的に学術書が多く、自分の研究に必要でない限り、読書という意味で手にとって読みたい本はあまりない印象です…

が、本やPCを持ち込んで勉強・作業するにはうってつけの空間だと言えるでしょう。

大学図書館の自習スペースは勉強するために作られたものだから当然ですが)

 

せっかく素晴らしい空間があるのに、利用している人は思ったより少ない印象です。

もっと使ったらいいのに、と思います。

が、人口密度が低いからこそ私にとっては集中しやすく助かっています。

 

地元の図書館は本を借りるためによく行きますが、そこで読書をすることはあまりありません。

喫茶店ほど静かではないのと、席が埋まってしまっている場合が多いことが原因でしょうか…

 

※今回ご紹介した集中しやすい読書環境は、あくまで管理人の意見です。人によっては騒がしい場所の方が集中できたり、色々好みは分かれると思います。

あなたお気に入りの場所を探してみてくださいね♪

 

いかがでしたでしょうか。

今回お伝えした東大生が選ぶ読書に最適な場所トップ3は、

①電車

②喫茶店

③図書館

です!

あなたの読書ライフがより良いものになりますように♪